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マッカロー博士の欧州議会でのスピーチ
— タマホイ (@Tamama0306) September 21, 2023
「皆さんも問いかけてほしい、次にコロナワクチン接種後に倒れるのは誰なのか?自分なのか?家族なのか?愛する人なのか?」
これまでワクチンについて警告されてきたことや実際に起きていること、腐敗組織についての集大成的なスピーチです… pic.twitter.com/hRytRi20PJ -
9月になりました.夏祭りの花火も終わり,木陰では涼しさを感じます.
世間では,多核種除去設備ALPSで放射性物質を除去した処理水の海洋放出に対して,様々な事が言われていますが,私は妥当な方法であると考えています.
汚染水の中の各種放射性物質は,ALPSにより沈殿,吸着で国の基準値以下になりますが,トリチウムだけが除去できません.トリチウムとは,三重水素で,水素の同位体です.だからトリチウムは水分子の中の水素の一部分と入れ替わっている状態で存在し,化学的性質は水と同じなため,吸着や沈殿ができません.トリチウムは自然界でも宇宙から降りそそぐ宇宙線粒子により地上で作られ続けており,一方,半減期12.32年で崩壊し続けています.トリチウム水は,普通の水と同じ化学的性質なので,生物の中に入っても,普通の水と同じように自然に出ていきます.よって,太平洋の大量の水で十分に薄めれば,問題ないレベルまで低下します.有機水銀や他の化学物質のように魚介類に蓄積され濃縮されることはないと考えられます.一部の人が,この汚染水は核燃料棒に接触したものだから特別だということを主張していますが,多核種除去設備ALPSで処理してあるので,その主張は,科学的にあまり意味のないことです.意味があるとすれば,気持ちの問題ではないかと思います.
令和5年9月 -
バイデン米政権は新型コロナウイルスの新たな感染の波に対応し、米国民全員に今秋のコロナワクチン追加接種を促す方針だという.
ちょっとおかしいのではないか.
バイデン大統領が,既に何回ワクチンを打ったかは知らないが,少なくとも4回は接種しており,それでも感染した.
そんなワクチンをまた人々に接種させようとしている.
WHOも何とかして,人々に対する支配力を強めようとしているのではないか.
WHOは、間もなく幅広い分野で新たな世界的権限を持つことになる… pic.twitter.com/ma9PoO2NhM
— 連新社 (@HimalayaJapan) August 23, 2023
番組Redactedがパンデミック条約WHO CA+について問題を指摘
— 我那覇真子 Masako Ganaha (@ganaha_masako) March 17, 2023
「将来のパンデミックに対する方針を決定する権力をWHOに委任しようとしている」
「WHOがロックダウンを義務化することができ、ワクチン接種を義務化することができ、全人類の監視を行うことができるようになります」@TheRedactedInc 1/13 pic.twitter.com/8bNWTVNmkJ -
8月になりました.アメリカ合衆国からウーハンの研究所にお金が送られ,ウイルス機能獲得研究が行われた疑いがささやかれていましたが,これは事実でした.ファウチ氏はは米下院で嘘の証言を行った可能性が有り,調査されている.
新型コロナウイルスの実験室からの漏洩説を故意に隠蔽・抑圧した疑いで、ファウチ氏が米下院で調査を受けている… pic.twitter.com/CRvsE9EwYL
— 連新社 (@HimalayaJapan) August 4, 2023
令和5年8月 -
7月になりました.今か今かと梅雨明けを待っていますが,未だですね.
フランスでは暴動が起きています.バスプールのバスも沢山焼かれてしまったようですた.これまでの騒ぎとは規模も質も違うようです.
ここ数日、フランスは前代未聞の危機的状況にあります。今までの様々なデモとは比にならない、内戦に近い暴動です。日に日に悪化し、街は燃え、建物は爆発し、命が奪われています。背景や現状を動画にまとめました。世界各国がこうならない為にも、世界でこの事態が正しく可視化される事を祈ります。 pic.twitter.com/pVItIt2Mf6
— Bebechan - 日本のフランス人 (@bebechan_france) July 2, 2023
【フランス暴動】日本の新聞社では産経新聞だけが「10代の移民層の反乱」って記事を書きましたね…
— @airi_deshi_555 (@airi_deshi_555) July 4, 2023
【産経新聞】フランス、暴動と略奪やまず 10代の移民層の「反乱」社会の分断浮き彫り 2023/7/2 14:59pic.twitter.com/d7Q9twFGDL
イスラム教徒のMohammad Tawhidi氏曰く,
フランスをはじめ,西側諸国は,安い労働力ほしさに,イスラム諸国にとっての社会不適格者(ゴミ)を,輸入したのだ,と.
安定した世界はもう望めないのでしょうか.
このフランスの状況は忘れないように,記録しておきます
気持ちを入れ替えて
今月も頑張りましょう.
令和5年7月 -
6月になると夏至がやってきます.今年の夏至は6月21日です.最も入間が長く天文学的には真夏の日である.ただし,地球の暖まり方は少し遅れるので,最も暑い日は8月になる.そして夏至の頃は日本では梅雨の最中である.6月が終わると,いよいよ私の好きな夏がやってきます.
さあ今月も頑張りましょう.
令和5年6月 -
うろうろしているうちに5月になりました.
租税負担額および社会保障負担額の合計が国民所得に占める割合を国民負担率と言います.財務省が令和5年度の国民負担率は46.8%の見通しだと発表しています.同じサイトに令和3年度(実績)48.1%,令和4年度(実績見込み)47.5%とあるので,徐々に減っているように見えますが,令和3年度の国民負担率のサイトを見ると,令和3年度(見通し)44.3%です.令和3年度は見通しが44.3%なのに,実績は48.1%で,3.8%も実績は増えていますね.見通しは少なく発表して,実績はそれ以上,ということのようです.令和5年度の見通しに3.8%を加えると,50.6%です.いよいよ50%を越えてきそうです.つまり税と社会保険料で所得の半分以上取られることになります.
以前,どこかの本で「5月までの稼ぎは自分の金ではない」と書いてあるのを見たことがありましたが,既に過去のことになってしまいました.
1年365日とすれば,50.6%は,184.69日ですから.184.69日分の稼ぎは,政府に召し上げられるということになりそうです.つまり,7月4日の午後4時33分36秒を過ぎてからの稼ぎが,自分のもの,と言うことですね.
現実を知ると辛いですね.orz
でも,今月も頑張りましょう.
令和5年5月 -
生物兵器としてのコロナウイルス 機能獲得研究のことが語られている.
内容抜粋
「その後、コロナウイルスを犬や豚などの動物に感染させることで、コロナウイルスを改変する方法を学び始めました」とマーティンは述べ、このような方法が、1990年に米国の製薬大手ファイザーが初めてコロナウイルスのスパイク蛋白ワクチンを開発する基礎となったことを付け加えた。
しかし、すぐに医療業界や製薬会社は、このワクチンが効かないことを知ったのです。
致死率の高い感染症を引き起こしたコロナウイルスは中国産ではなく、自然発生ではなく「工学的」であったと述べた。
Covid-19でマーティンは、コロナウイルス(世界保健機関ではSARS-CoV-2と命名)は2016年にヒトに出現する態勢にあり、武漢の研究所から「呼吸器コロナウイルスの事故または故意の放出」についての予告があった
コロナウイルス「放出」の目的は、普遍的なワクチン接種に関する世界的な受容を高めることである. -
とうとう4月になりました.
鹿児島の桜は東京より遅いのですが,それでも満開ですね.この時期が過ぎると私の好きな夏に向かう実感があり嬉しくなります.
なぜ鹿児島の桜は東京より遅いのでしょうか.桜は冬の寒さが十分でないと開花が遅れるのだそうです.また,ソメイヨシノは樹齢40~50年になると、若い頃に比べて開花が早くなる傾向があるそうで東京の標準木は古木なのかもしれません.また,気温上昇の影響もあり,日本の平均気温はこの100年で1・28度上がったが、東京都心では3・3度も上昇したそうです.
コロナも去って,花見に繰り出したいですね.
さあ,今月も頑張りましょう. -
今日から3月です.
現在,私の通勤に関係する道路2カ所で片側交互通行の道路工事が行われています.「毎年,年度末になると予算消化のための道路工事が行われるのだ」と言われていましたが,最近はその傾向も薄れ,年度末の道路工事を感じなくなっていました.
日本の公共事業費の対GDP比は1990年代は6%以上ありましたが,2000年代は3%台に低下しています.最近はもっと公共投資をおこなってもらいたいと思います.
さあ,今月も頑張りましょう.
令和5年3月 -
あっという間に2月になりました.
一月往ぬる二月逃げる三月去る,と言いますが,1月は早かった.1月25日は鹿児島市も雪になり,朝は久しぶりにタイヤチェーン(タイヤベルト)を付けての運転でした.昼からも高速道路が閉鎖されており,いつもなら1時間ちょっとの距離も,一般道路の渋滞のため,往路3時間,復路4時間と大変な目に遭いました.
やはり,国のインフラとしての道路建設は必要ですね.一本の道路が閉鎖されただけで,輸送が麻痺してしまうような状況は改善されるべきだと思います.
令和5年2月 -
新年明けましておめでとうございます.
2023年が始まりました.今年もよろしくお願いいたします.
年末は鹿児島も荒れた天気でしたが,元旦は穏やかです.この元旦の朝のような日々が続くことを望んでいますが,安心できない状態が続きそうです.現在,日本は例年に比べ,死亡率が大幅に上昇しています.また,エネルギー,食糧の値上がりのためインフレが進んでいます.
とはいえ,よい兆も少しずつ見えています.新年という区切りを迎え,また新たな気持ちで頑張りましょう.
令和五年 元旦 -
とうとう12月になりました.急に寒くなりました.
これからクリスマス,お正月に向かって,イベントも多いことと思います.今年の北半球は例年以上に寒くなりそうです.
Snow Extent in the Northern Hemisphere now Among the Highest in 56 years Increases the Likelihood of Cold Early Winter Forecast both in North America and Europe
北半球の積雪量は過去56年間で最も多く、北米・欧州ともに初冬の寒さが予測される可能性が高まる
令和四年 12月6日 -
11月になりました.朝晩は肌寒くなり,これから,あの寒い冬が来るな,と思うと既に辛くなりますね.
コロナ感染症の第8波がどうのこうのと,ワクチンチケットの配布が始まっていますが,ワクチンを接種するほどに感染が多くなっているようです.
また厚生労働省の人口動態統計速報ではワクチン接種後に月別死亡者数が増加しています.子どもへのワクチン接種は利より害が多いと思われます.小児科学会が推奨していますが,将来的に問題となる可能性が高いと考えています.
次はイギリスのGBニュースからです.
GBニュース
— タマホイ (@Tamama0306) October 13, 2022
「決して許さない、決して忘れない」
ファイザーが公聴会でコロナワクチンが感染を防ぐかどうかのテストをしていないことを認めた
みんなを守るために打つというのは歴史的なデマだった
ワクチンによる副作用や家族の死で苦しんでいる人がいる
ワクチンを推奨した者たちを決して許さない pic.twitter.com/6dU9UDcVKs令和四年 11月12日 -
2022年11月8日 18:30頃の月です.スマホではうまく写せないので,カメラを持ってきて,自宅庭からの撮影です.ニコンの一眼レフ,望遠,手持ちで,手ぶれは覚悟で10枚くらい写してみました.2枚だけ手ぶれの少ないのがあり,その中の1枚です.
兎が見えたので満足です. -
早くも10月になりました.暑さ寒さも彼岸まで,といいますが,秋分の日を過ぎて,鹿児島でも涼しくなりました.
長かったコロナ感染症のパンデミックが終わりそうな雰囲気です.そろそろマスクにも飽きてきたところでした.ワクチンを接種するほどに感染が多くなるという結果が出ているようです.
ワクチンもマスクもやめて,以前の生活に戻りましょう.
妊婦さんのコロナワクチン接種はしない方が賢明です.
令和四年 10月4日 -
8月も終わり,新学期ですね.朝夕は秋の雰囲気が漂うようになりましたが,日中はまだまだ暑いので,体調管理に気をつけましょう
オミクロン株対応のワクチン接種が始まるようです.以前のワクチンの成分も含まれており,4回目を既に接種した人にとっては,同一抗原による5回目の免疫処理となり,危険です.お勧めしません.
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こちらをご覧ください.
令和四年 9月1日
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久しぶりに強い台風が来る.コースも台風の目が鹿児島市の西を通る.
台風が来るなあ,とは思っていたが,周囲の家が雨戸やシャッターを閉めているので,台風情報を見ると,これはガチンコの台風だ.
今年は暑く,海水温も高い割には,台風の数が少なかったような気がして,でかいのが来るな,と思っていたが,来た.
庭を片付け,物が飛ばないように処理してきたが,想定以上のことが起きるときは,人力では致し方ない.
学生の頃,台風のため,錦江湾を横断する大隅フェリーが与次郎ヶ浜の港で陸に打ち上げられ,台風が過ぎた後,家具屋の倉庫に亀や魚が泳いでいた,という話があった.今回は小潮なのでそういうことはないだろう.
仕事を始めた後,昼間,職場にいるとき台風が通過したことがあったが,駐車場に止めてある車が風に押されて動き,隣の車にぶつかるのを窓から為す術なく見ていたことがあった.
台風の後は,人々が後片付けを始めると,救急外来が多くなる.
皆さん,気をつけましょう.
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東シナ海を北上中の、台風6号のため,どんより曇って,風の強い8月1日です.
4回目のコロナウイルスのワクチン接種が進められていますが,返って感染者が増え,コロナ感染症以外での死亡率も高まると言う情報が多く示されています.特に高齢者や基礎疾患を持つ人々には危険です.
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自分で確認したい方はこちらをご覧ください.
令和四年 8月 -
7月がやってきました.例年7月の前半は梅雨時期なのですが,今年はさっさと梅雨明けとなりました.でも早々に台風がやってきました.雨も足りなかったので良かったのかもしれません.
ところで「君たちはまだ長いトンネルの中」という映画をご存じでしょうか.是非観たいと思うのですが,鹿児島での上映予定はまだ未定のようです.原作は,マンガでわかるこんなに危ない⁉消費増税 とい本のようです.
消費税が10%になり,日本人にかかる税金がどんどん上昇していますね.社会保障費を含めた国民負担率がYahoo!ニュースにあります.国民負担率の内訳の国際比較をさぐる です.財務省の発表した国民負担率は令和3年度(実績見込み)が48%です.江戸時代の重税年貢,五公五民と同じです.参議院選挙,よく考えて投票しましょう.
令和四年 7月 -
IDH変異型星細胞腫におけるCDKN2A/Bホモ接合体欠失の役割とは
https://dailynews.ascopubs.org/do/10.1200/ADN.20.200430/full/ より引用
サイクリンとサイクリン依存性キナーゼは、細胞周期を通じた細胞の進行を決定する重要な制御分子である(図).
促進的な細胞外シグナルは、D型サイクリンとサイクリン依存性キナーゼ(CDK4/CDK6)間の複合体形成をもたらす.
この複合体の生成は、Rbのリン酸化、伸長因子転写因子の遊離、G1期からS期への移行に関わる遺伝子の活性化を促進する.
サイクリン依存性キナーゼ阻害因子2A(CDKN2A)は、第9染色体、バンドp21.3に位置し、腫瘍抑制タンパク質p16(INK4A)およびp14(ARF)をコードする遺伝子である.
p16タンパク質は、CDK4/CDK6に結合することにより、細胞分裂を制御し、G1期からS期への細胞周期の進行を阻害する.
CDKN2B遺伝子はCDKN2Aに隣接し、p15(INK4B)タンパク質をコードしており、これもCDK4/CDK6に結合して不活性化させる.
p14タンパク質はCDKN2A遺伝子座のalternate reading frameタンパク質産物であり、MDM2活性を阻害することによってp53の分解を防ぐ
この過程はp21の活性化につながり、p21はまたサイクリン/CDK複合体、特にCDK2に結合し、その活性を阻害する。CDKN2Aの不活性化に関連した変異(例えば、突然変異、ホモ接合体欠失、プロモーター高メチル化)は、大多数のヒト癌に存在し、この経路が悪性腫瘍において重要な役割を果たすことを示唆している.
CDKN2A/Bホモ接合体欠失は、IDH変異性星細胞腫の少数派で発生する(WHOグレード2、0%-12%;WHOグレード3、6%-20%;WHOグレード4、16%-34%).
しかし最近、この分子サブタイプの予後との関連性が強調されてきている。複数のレトロスペクティブコホートにより、CDKN2A/Bは組織学的腫瘍グレードにかかわらず、IDH変異型星細胞腫の予後不良およびOS制限と一貫して関連していることが示されている(OS中央値は約3年).
一方、組織学的腫瘍グレードは依然としてCDKN2A/Bホモ接合性欠損を持たないIDH変異型星細胞腫の予後を左右している.
この分子サブセットでは、微小血管の増殖および/または壊死(WHOグレード4の星細胞腫の典型的な組織学的特徴)の存在が比較的悪い予後と関連している(OS中央値は約5~6年 vs 12年以上).
これらのデータの強さに基づき、cIMPACT-NOWは現在、CDKN2A/Bホモ接合体欠失がグレード4のIDH変異型星細胞腫の診断に十分であると考えられることを推奨し、この分子異常を微小血管増殖および壊死の状態にまで高めている.
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日経新聞の記事である.
「最も増えたのは「老衰」で約2万人(14.8%)増だった。このほか心疾患など「循環器系の疾患」が約1万2千人(3.5%)増加した。
老衰は高齢化でもともと増加傾向にある。一方、循環器系の疾患は20年は前年より約5千人減っていたが、21年は増加に転じた。同省の担当者は「増加の要因は分析できていない。コロナ禍前から進む高齢化による増加が続いているのではないか」とみている。」
と書かれている.
2021年のデータを見た頃,2021年はワクチンが接種された年だなと思った.
2022年は? ブースター接種が行われた年ですね.
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狂牛病とは牛海綿状脳症(うしかいめんじょうのうしょう、英語: Bovine Spongiform Encephalopathy, 略語: BSE)のことで,脳がやられた牛がけいれんを起こしたり,刺激に対して過剰に反応したり,という症状から,運動障害で歩けなくなり死亡するという病気(動画)である.
学生の頃,このをプリオン病を知った時は,食人習慣によるパプアニューギニアのクールー病のインパクトは大きかったが,クロイツフェルト・ヤコブ病については,珍しい病気があるんだな,という程度の認識であった.
元々,体内には,無害の内因性プリオン呼ばれるタンパク領域があり,このタンパクの折りたたまれ方がおかしくなり,病原性を持つとプリオン病となる.しかし,ことの解明の順番は逆で,病原性物質を求めていったら,タンパク質である事が分かり,それをプリオンと名付けたが,プリオンと同じ配列を持つタンパク質が元々身体の中にある事が分かったのである.そのタンパクはアミノ酸配列は同じであるが,折りたたまれ方が異なるのである.そして,異常な畳まれ方の病原性のプリオンは正常なタンパク質の畳まれ方を,異常な畳まれ方に変更してしまう力がある.ここが困った所で,感染性を持つ理由である.
さて,脳外科では,原因不明の脳の病気の脳生検術を依頼されるのであるが,これらプリオン病であった場合,プリオンは,煮沸では失活しないし,通常の消毒薬も効果が無いので大変である.失活していないプリオンがついた器具を次の手術にい使うと次の患者を感染させてしまう.だから,手術をして検体を提出した後にクロイツフェルト・ヤコブであることが判明したら,大騒ぎである.
1992年頃から,イギリスで狂牛病が流行した.当時,処理した牛の骨や脳をすり潰して,肉骨粉という牛の資料にしていた.つまり,飼育上で牛の共食いが行われていた.脳は特にプリオンの多いところで,多くの牛が狂牛病になったのである.
牛肉にプリオンがあった場合,煮ても焼いても失活しない.それで,狂牛病が人にもうつる可能性があり,事実,その頃は若者がプリオン病を発症していた(プリオン病は老人に多い).イギリスで狂牛病が流行っていた頃,イギリスに長期滞在していた人は,日本では献血できない事になっている.
頭の手術をしたとき,脳を包んでいる硬膜が損傷して足りなくなる時があり,昔は亡くなった人の硬膜を薬品処理して使っていた.ところが,これがクロイツフェルト・ヤコブの原因になる場合があるとのことで,1997年,使用中止になった.
プリオン病とはやっかいな病気である.今回は,コロナウイルスの初期型のスパイクタンパクにプリオン領域があり,ワクチンにもプリオン領域が含まれている,という話がやってきた.
Towards the emergence of a new form of the neurodegenerative Creutzfeldt-Jakob disease: Twenty six cases of CJD declared a few days after a COVID-19 “vaccine” Jab
神経変性疾患であるクロイツフェルト・ヤコブ病の新型の出現に向けて
COVID-19「ワクチン」接種の数日後に宣言された26例のクロイツフェルト・ヤコブ病
ABSTRACT
我々は、武漢産SARS-CoV2ウイルスのスパイクタンパク質、およびその後継変異体、さらにはこの同じ配列を基に作られたすべての「ワクチン」にプリオン領域が存在することを明らかにした。同時に、ヨーロッパ各国で発生した、PfizerワクチンやModernamRNAワクチンの初回接種と、クロイツフェルト・ヤコブ病の初発症状が突然かつ急速に発生するとの同時発生事例を解析しています(通常、初発症を観察するまでには数年を要します)。 私たちは、2021年のクロイツフェルト・ヤコブ病について、この新しい疾患の病因を説明することができないまま、このニュープリオン病の進化の年代的側面を中心に、解剖学的観点から研究を行っています。そこで、この恐ろしい亜急性疾患の通常の経過を思い起こし、ワクチン接種後のこの新しい極めて急性なプリオン病と比較してみることにした。数週間のうちに、フランスとヨーロッパで、Pfizer、Moderna、AstraZenekaのワクチンの1回目または2回目の接種後すぐにクロイツフェルト・ヤコブ病がほとんど自然に発生した例が50例以上出現している。要約すると、分析した26例のうち、CJDの最初の症状はCOVID-19「ワクチン」注射の平均11.38日後に現れたということです。この26例のうち、この記事を書いている時点で20例が死亡し、6例はまだ生きている。この20人は、注射後わずか4.76カ月で死亡している。そのうち8例は突然死(2.5カ月)であった。このことは、古典的なCJDが数十年を要するのに対し、この新型CJDは根本的に異なる性質を持っていることを裏付けるものである。
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Adverse effects of COVID-19 vaccines and measures to prevent them
COVID-19ワクチンの副作用とその対策について
によると
COVID-19ワクチンは重症患者における感染症の主要な危険因子である,と結論である.
COVID-19ワクチンで危惧される要点を抜粋すると次のようになる.
Lancetに掲載された研究では,COVID-19ワクチン2回接種後8カ月経過したワクチン接種者の免疫機能は,ワクチン未接種者の免疫機能より低いことが示された.この結果は、高齢者や既往症のある人においてより顕著であった.[1]
欧州医薬品庁の勧告によると、COVID-19の頻繁なブースターショットは免疫反応に悪影響を与える可能性が示唆された.[2]
ワクチンに含まれるN1-methylpseudouridineは、遺伝暗号においてウラシルの代用として使用が,この修飾されたタンパク質は、制御性T細胞の活性化を誘導し、結果として細胞性免疫の低下を招く可能性がある.[4]
mRNAワクチンの投与後、スパイクタンパク質はすぐに減衰するわけではない.エクソソーム上に存在するスパイクタンパク質は、4ヶ月以上にわたって体内を循環している.[5]
in vivoの研究では、脂質ナノ粒子(LNP)が肝臓、脾臓、副腎、卵巣に蓄積する.[6]
LNPに内包されたmRNAは炎症が強い.[7]
新たに生成されたスパイクタンパク質の抗体は、スパイクタンパク質を生成するためにプライミングされた細胞や組織を損傷する.[8]
血管内皮細胞は血流中のスパイクタンパク質によって損傷を受ける,これにより副腎などの免疫系器官が損傷を受ける可能性がある.[9]
さらに、抗体依存性の増強が起こり、感染増強抗体が中和抗体の感染予防効果を減弱させることがある.[10]
また、武漢型ワクチンの残存する免疫記憶が、変種に対するワクチンの効果を十分に発揮させない原抗原罪がありこれらのメカニズムもCOVID-19の増悪に関与している可能性がある.[11]
COVID-19ワクチンと帯状疱疹の原因となるウイルスの再活性化との関連を示唆する研究があり[12, 13],この状態は、ワクチン後天性免疫不全症候群と呼ばれる[14].
COVID-19ワクチン投与後の免疫性血小板減少症(VITT)による致死例も報告されている.[15]
遺伝子ワクチンのスパイクタンパク質に起因する心血管疾患、特に急性冠症候群が増加する可能性がある[18, 19].
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いつの間にか5月が終わって6月になっていました.
ウクライナ紛争も少しずつ終了に向けての話し合いの雰囲気が感じられます.うまく収まるとよいのですが.
また,中国,上海のロックダウンが一度解除されましたが,解除と共に住民が荷物をまとめて,上海から逃げ出す,という騒動があったようです.今のオミクロン株に行動制限は必要ないと思われます.
また,厚生労働省の感染者とワクチン接種の統計に間違いがあり,
ワクチン2回の陽性率、半数世代で未接種上回る 厚労省再集計で判明
は大きな問題です.
厚労省が公式にデータを修正 →「ワクチン有効」は嘘だったの衝撃
の記事もあります.